美しくて履きやすい、お気に入りのシューズがあれば、行き先でのひと時はもちろん、ドライブの時間がさらに特別なものになる。買い物やカフェ巡りを楽しむ休日、友人と自然豊かなグランピング、ドレスアップしてディナーと、3つのシチュエーションに分けて最新のシューズを提案。エレガンスと機能性を兼ね備えた足元のパートナーを見つけて。

 

  • 1. 街中でショッピング&カフェ巡り。

 

街で楽しむ休日は、洗練されたルックスとコンフォタブルな履き心地にこだわったシューズでお出かけを。スリップしにくいラバーソールを使ったドライビングシューズや、足を優しく包み込む製法で作られたシックなローファーで、どこまでも軽快に。

Men

80年の伝統を受け継ぐライフスタイルブランド、コーチならではの上質なスムースレザーにロゴ入りのメタルパーツがアクセントに。ラバーソールを使ったスリッポンは、かかとを折り曲げると、カジュアルなスリッパ型シューズとして使える2WAY仕様。¥38,500/コーチ (コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

Women

職人技に定評のあるペリーコのカジュアルラインから、レースアップリボンとファーをあしらった女性らしいローファーが誕生。中敷きとアッパーを袋状に縫い合わせるサケット製法を採用した一足は、ソールの反り返りがよく足をしなやかに包み込み、ドライブに最適。¥35,200/ペリーコ サニー (アマン)

  • 2. 気の置けない仲間とグランピング。

 

友人と遠出してアウトドアを楽しむ時は、リラックス感を重視したい。足入れの柔らかさと軽さを追求したドライビングシューズや、カジュアルなジャカード素材のローファーなど、エフォートレスな足元で自然を満喫。

Men

パンデミックの影響で車の使用が増えたことから、シューズブランドのセルジオ ロッシは、メンズ初のドライビングシューズ「レース」を開発。カーフでライニングされたソフトスエード素材のシューズは、軽量でやわらかく究極のはき心地。¥64,900/セルジオ ロッシ (セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

Women

人気ブランド、トリー バーチのロゴをジャカード織りしたコレクション「Tモノグラム」から秋らしいヘーゼルナッツカラーのローファー「バディ」が登場。軽量のアウトソールを使ったヴィンテージライクな一足は、デザイナーの父のスタイルがインスピレーション源。¥41,800/トリー バーチ (トリー バーチ ジャパン)

  • 3. ドレスアップしてディナーへ。

 

おしゃれをしてディナーに出かけるなら、ドレスコードに沿った一足を。ゴールドチェーンが控えめに輝く気品あふれるドライビングシューズや、ジュエリーのようなクリスタルバックルを飾ったレディライクなローファーで、ドレスアップの最終仕上げ。

Men

「革の手袋を嵌めたような」と形容されるドライビングシューズの定番ブランド、トッズ。デザインが進化した新モデル「ニュー ゴンミーニ」は、ソールのペブル(ゴム突起)がサイズアップし機能的に。幅広いスタイルで使えるように上品なラウンドトゥでデザイン。¥83,600/トッズ (トッズ・ジャパン)

Women

アーモンドトゥのローファーをクリーミーなラッテ(Latte)カラーで彩り、ブランドの頭文字「C」モチーフをオン。ラバーをソールの一部に使い、履きやすさにも配慮したフラットシューズは、女性の毎日を支えるコア・コレクションから登場。¥115,500/ジミー チュウ

スタイリング:小笠原夏未 文:柴田麻希